2017.10.23
平成29年10月21日(土)デザイナー育成研修生、産地若手たちなど27名が集まり、講師2名をお招きして「CONCENT」で研修会が行われました。
内容
「ファッションから見る、都市からの視点と地方からの視点」について
講師
新山 浩児氏
アーバンリサーチクリエイティブ・ディレクター
㈱URパートナーズ MD
永きに渡るバイヤー経験による審美眼とものづくりの現場視点を生かしたタイムリーな商品開発をベースに、マーチャンダイザーとしてURパートナーズにてその手腕を振るっている。
また、アーバンリサーチ商品部のクリエイティブ・ディレクターも務めており、常にフレッシュで革新的な情報をURパートナーズへフィードバックしたものづくりを行う。
それだけにはとどまらず、サーフィンをはじめとした自分自身のライフスタイルでもある、西海岸のテイストを盛り込んだ「URBAN RESEACH Sonny Label」のプロデュースをはじめ、音楽プロデューサーの小林武史氏によるクルックとの共同プロジェクトなど、様々なコミニティの中で、商品開発から活動の旗揚げまで多岐にわたって最前線を走り続ける。
小菅庸喜氏
archipelago(アーキペラゴ)の代表
元URBAN RESEARCH DOORSプランナー
セレクトショップ:アーバンリサーチ企画を担当し、ブランドプランナーを経験。2015年、篠山の文化の高さや自然の暮らしの距離感など風土に惹かれ、兵庫県篠山市に暮らしはじめる。2016年夫婦で穀物倉庫を改装したセレクトショップ「archipelago」をオープン
買う環境やプロセスに着目し、消費のスピードを緩やかにすることを目指している。
コーディネーター
COME 藤井昌弘氏
左から、小菅庸喜氏、新山浩児氏